FC2ブログ

物と精神

詩・小説・批評・哲学など テーマは「世界と自分のあり方」全体です

      神さまへの歌

RIMG6368.jpg

お前がただ独りぼっちでいることを望むのなら

神はお前を「独りぼっち」にしてくれるだろう

群衆の中で・・・街路で歌を歌ってみたまえ

人々は君を避けて素通りするだろう

穏やかに目を伏せて

ある者は罵倒するかもしれない

だがしかしそこに「始まり」があって

君は歌い始めるのだろう

神にも届く天国の歌を

誰にも聞こえないようにひそひそ声で

たった一人の神さまに向けて




スポンサーサイト



「涼宮ハルヒの陰謀」


「本当はな、ハルヒ。不思議なものは気付いたらいつの間にか存在しているものなんだよ。それこそいつの間にかだったので、誰にも気づかれないうちにすべて進行していたりするのさ。」

    おそらくは

RIMG6359.jpg

さあ、俺を殺せよ

それで君がスッキリするなら

いくらでも電ノコでも取り出してきて

僕の首をぶった切れば良い

僕を精神病院に閉じ籠めて

自分だけが正常者と思いこみたければ勝手にそうするがよい

僕を殺して

君の家の安全と幸福と平和が計られるのなら

勝手にそうするがよい

僕はおとなしく殺されよう

だが、君、僕の血から目を背けるな

それが隔離された病棟の一室で

手術用の手袋を嵌めて行われたとしても

「薬物学的根源的人間治療」の一環として行われたとしても

やはり僕の「血」は流れ出てるのだ

だから、君、僕の血から目を背けるな

君の血もおそらくは同じように流れ出るのだから



    津波は


君は

ガラスの向こうで笑っていればいいさ

目の前のスイッチボタンを押して

僕がもがき苦しみ死ぬ様を目の当たりにして

笑っていればいいさ

君の家にもやがて津波は襲いかかる

   殺人


さあ、俺を殺してくれ

お前達のナタでぶった切ってくれ

俺はもう飽いた、お前達の生に

腐肉を漁って生きる習慣に

お前達の笑いにはいつでも裏があって

俺はいつでもそれを見つめていた

今、俺がそれを暴露する時

お前らは目をつぶるために俺を殺す


死体となった僕


お前があの日僕を殺害して

僕は深夜独りクックと笑った

お前は僕が真面目すぎると言い

僕はお前が不真面目だと言うが

どちらが先に殺されるか勝負しようではないか

お前の剣で僕の眉間を刺し貫いてみろ

「ほら、先に死ぬのはお前の方だ」とお前がクックと笑っているその背後から

より大きな闇が出てきてお前を押し潰す

そして死体となった僕が蘇るのだ



    みんな、独りぼっち


夕闇が訪れると 僕は

独り部屋の中に籠ってヘッドフォンを聴く

人々の声の届かない遠い境へと

音楽が連れて行ってくれる

僕は独りぼっちなんだ そのことに気付く時

初めて人と関係できるような気がするよ

何故なら、みんな独りぼっちだから


    太陽よりも神々しく・・・


人々が雨のように降り注ぐ時

僕は泥の中で立っている

神様が手を差し伸べても

僕はそれを拒否して笑うだろう

人々が自分の仕事に忙しい時

例え、その一貫で僕を殺す時も

やはり僕は変わらずに笑うだろう

人が僕を殺す時どんな顔をするか分からない

人がパソコンの前に座って黙ってボタンをクリックして

僕を殺すことを承諾する時 その人が

どんな表情をしているか僕には分からない

それでも僕はやはり笑っているだろう

誰よりも誇らしい笑顔で

太陽よりも神々しい笑顔で



    いいじゃないか


↑を聞きながら書きました


流星のように

僕の夜が降り注ぐ時

君は神のように笑っている

人々が歩みを止めない時 僕は

君の笑顔を見るとほっとする

ここが天国じゃなくてもいいじゃないか

例えここが地獄だっていいじゃないか

君は笑っていて 僕がここにいる

それだけでいいじゃないか

例え明日への扉が開いていなくたって

それでいいじゃないか

僕と君が手をつないで歩んでいけば それで

別にいいじゃないか

   苦痛は「痛い」


「死ね」と言われましても

苦痛は嫌いでございます

パソコンの前に座っているあなたも

目の前の腕をちょっとつねってごらんなさい

そしたら、私の言うことも分かるでしょう

苦痛は「痛い」ものだって


    ゾンビみたく


僕の心に雨が降り

人々の心に雨が止む


  人々の心が快晴だと

  僕の心はどしゃ降りだ


人々の心がどしゃ降りだと

僕の心は快晴だ・・・


  人々の逆を行くのが僕には楽しいのだ

  現実ではゾンビみたく生きているが



   ボロ雑巾の役割


明日の空が透けて見える

僕の魂が凍っている

人々の空が晴れている

僕の空はいつも雨のまま・・・

それでも それでも 人は

憐憫を垂れようというのか? この僕に

それは僕にもボロ雑巾くらいの役割ができると知ってのことか?


      中二病の歌


もう面倒臭いので

僕を刺して下さい

こんな何もかんも考えるのは面倒なので

いっそ僕をぶっ刺して下さい

そしたら安らかに眠れる気がします

自殺することは禁じられていて

人を殺すことも怖くてできない

だからいっそ僕をぶっ刺してくれれば

僕は安らかに眠れるのに




    平凡人の歌


僕は明るく希望を持っています

毎日が新鮮で 前向きであります

そして気が付けば人生が終わっているであります

人にボロ雑巾のように使われ 捨てられ 見向きもされず

いつの間にか全てが終わっていたであります

・・・僕はネガティブになっていいでしょうか?





殺された後


君が

奴隷だと思っていたものに殺される晩

僕は独りで酒を飲んでいる

月と語らいながら


君が

奴隷だと思っていたものに殺される晩

僕はひとりでゆっくりと酒を飲んでいる

月と語らいつつ・・・


今更、手を合わせるつもりはない

既に君に僕は殺された後だから



該当の記事は見つかりませんでした。