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物と精神

詩・小説・批評・哲学など テーマは「世界と自分のあり方」全体です

     方法

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君が自殺しても
誰も、悲しまない
皆、告別式に来てくれるかもしれないが
皆の頭は明日の事で一杯だ
「面倒だ 手数をかけさせるな」と
彼らの頭が反響している
だから君は死よりも辛い地獄を
潜り抜けて奴らを倒せ
血を流さない方法で

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真実

ーー僕が真実を口にするとーー吉本隆明

僕が真実を口にすると
人々は耳を塞いで騒ぎ出す
そして「僕」を殺して
騒ぎの元は鎮まったと勘違いする
その後で「真実」が夜の間から顔を出し
君らを殺しにやって来る



      天使


「時」が去り 「空間」が消え
「僕」が残った
この世は地獄の涯であり
人々の羨望は天使には痛かった



     優しく・・・


君はまだ眠っているのか?
この寝惚けた現実の中で
誰もが守りに入っている
そんな中で君もゆっくりと沈もうというのか?
人々と一緒に手を繋いでいたら
沈んでいても恐くない
それが奴らの信仰だ
君は立ち上がれ
誰よりも非情に そして
誰よりも優しく・・・



泣く


部屋の外で泣いてはいけない
部屋の内で泣くべきだ
部屋の外で泣いたら奴らが
誰かのために泣いていると高を括るだろう

部屋の外で泣いてはいけない
部屋の内で泣くべきだ
君は自分自身を想って
一人自分のために泣くべきだ・・・



歌2


全ての人間が通り過ぎて行く
僕は歌を歌っている
全ての人間が石をぶつけて行く
僕は歌を歌っている
全ての人間が僕が血を流しているの見て
大声で笑って行く
僕は歌を歌っている


歌1


僕は歌う
僕は歌うんだ
人が死んでも
僕にとって「歌」が命だから
僕が死んでも
僕にとって「歌」は命以上だから


  能面


皆が向こう側で笑っている
皆も怖いのだ、きっと
僕は怖い 怖くて仕方ない
だから戦うことにしている
僕は知っている 君達の面を
能面のような顔に隠した優しい表情を
そしてその下には更にもう一つの
本物の能面の表情があることを


「魂」の土下座


僕の魂まで土下座させることはできない
まるで人が謝っているかのように見えても
その裏で舌を出して全てをあざ笑っているように

僕の魂まで土下座させることはできない
例え君が僕の首根っこを掴んで
泥沼深くまで潜り込ませたとしても



 殺せ


僕を殺してみろ
君のナイフで 
君の手で
さあ、やってみろよ
死刑にするとか断頭台に送るとか
そういう中性的な手は抜きだ
君の手で僕の首を絞め殺して
君自身の「血」を味わえ



戦い


・・・声がするんだ
「死ね」と「生きろ」の無限の交錯が
僕はその中で生きているか死んでいるか分からない
さて、ここはどこだ・・・・・・?

人々の無限の声の中で
僕の魂は剥がれ落ちて墜落した・・・懐かしい事だ
今や僕は空手空拳だ
それでも戦うことはやめはしまい・・・




  僕の肩に、雨が


雨が僕を降っていく
人々の通りの中を
歩いていく僕の肩を
雨は容赦なく叩きつけ
"地獄"という名の天国を見せてくれる

雨が容赦なく叩いていく
僕の肩に・・・僕の肩に・・・


   大空に

 ーー咲き誇れ 君のままでーー  (神聖かまってちゃん)


咲き誇れ 君のままで
言葉よりも高く ずっと
詩の花のままでいて 君は咲け
この世を大きな空にして天空に
君の樹よ 咲き誇れ

この世が大きな海のように感じられても
この世が大きな波風だとしても 君の中の魂よ
咲き誇れ この世の大空に

かまってちゃんの新曲、素晴らしかったですね。

全て


ニュースは声高に業者を責め
政府は声高に海外を責めていた

それは疾風荒れ狂った一夜のこと・・・
それは疾風荒れ狂った一夜のこと・・・

僕は世の中を未だ知らずに
キョトンとして道のべの石を蹴っていた
それが僕の全てだった・・・全く、全てだった・・・

草木

世界が壊れて行く・・・ああ、簡単なことだ

この世を壊すには 一蹴りすればいい そしたら

そこから光が溢れ出て 世界を覆い

「人間」を駆逐するのだ

僕は草木が好きだ・・・

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